香川県高松市のFP相談・資格取得は、東条ファイナンシャルプランナーズ(FP)オフィスまで

非販売系のFP事務所

  営業時間
  日・月・水~土:9:00~20:00
  火曜日:定休日
 TEL:090-1578-3149

FP2級学科解説・序盤(2016年9月)

【問1】
1. 税務書類の作成は、税理士資格を保有せずに行う事はできません。
2. 一般的な説明は、特定の資格を保有せずに行う事ができます。
3. 不動産取引の代理業務を行うためには、宅地建物取引業者の免許が必要です。
4. 法律事務は、弁護士資格を保有せずに行う事はできません。

【問2】
1. 労災保険は、原則として全ての労働者を加入させなくてはいけません。
2. 労災保険の特別加入の対象となるのは、事業の規模が一定以下である中小事業主や自営業者です。
3. 正しい記述です。
4. 労災保険の保険料は、業種(事故のリスク)に応じて異なります。

【問3】
1. 正しい記述です。
2. 正しい記述です。
3. 厚生年金の被保険者は、70歳未満の会社員などです。
4. 正しい記述です。

【問4】
1. 特別支給の老齢厚生年金の受給要件は、老齢基礎年金の受給要件を満たす事と、厚生年金の被保険者期間が1年以上ある事です。
2. 正しい記述です。
3. 正しい記述です。
4. 正しい記述です。

【問5】
1. 正しい記述です。
2. 正しい記述です。
3. 平成21年3月以前は、年金の財源の3分の1が国庫負担でしたから、全額免除期間の3分の1に相当する月数が老齢基礎年金の年金額に反映されます。
なお、平成21年4月以降は、年金の財源の2分の1が国庫負担でしたから、全額免除期間の2分の1に相当する月数が老齢基礎年金の年金額に反映されます。
4. 正しい記述です。

【問6】
1. 正しい記述です。
2. 正しい記述です。
3. 正しい記述です。
4. 確定拠出年金の老齢給付金を一時金として受給した場合は、退職所得として課税されます。

【問7】
1. 中小企業退職共済(中退共)の掛金月額の上限は3万円です。なお、小規模企業共済の掛金の上限は7万円です。
2. 正しい記述です。
3. 正しい記述です。国民年金の任意加入被保険者は、1号被保険者に準じて扱われます。
4. 正しい記述です。

【問8】
 現在のローンを継続した場合の支払総額は、1,013,508円/年×11年=11,148,588円です。
 借り換えた場合の支払総額は、借換え費用200,000円+1,051,249円/年×10年=1,0712,490円です。
 よって、1,0712,490円-11,148,588円=△436,098円より、借り換えた場合、トータルで436,098円負担減少となります。

【問9】
 売上高-売上原価=売上総利益(粗利益)=400万円です。
 売上総利益-販売費及び一般管理費=営業利益=200万円です。
 営業利益±営業外損益=経常利益=250万円です。
 経常利益±特別損益=税引き前当期純利益=300万円です。

【問10】
1. 正しい記述です。
2. クレジット会社は、加盟している信用情報機関を通して、会員の自社以外のクレジットカードの利用状況を閲覧する事ができます。
3. 正しい記述です。
4. 正しい記述です。

【問11】
1. 告知は、質問応答義務です。保険会社から求められた事項についてのみ、告知をすればよい事になっています。
2. 遺言によって、保険金の受取人を変更する事が出来ます。
3. 被保険者と保険契約者が異なる場合には、原則として被保険者の同意が必要です。但し、被保険者と保険金の受取人が同じである場合には、同意は不要です。
4. 正しい記述です。

【問12】
1. 低解約返戻金型終身保険は、解約返戻金減額期間における解約返戻金額が一般的な終身保険より低い商品ですから、保険料払込期間経過後は、一般的な終身保険と同程度の解約返戻金が支払われます。
2. 正しい記述です。
3. 生存給付金付定期保険の死亡保険金は、支払い済みの生存給付金を差し引きません。
4. 年金形式または一時金受取のどちらかを選択する事が出来ます。

【問13】
1. 正しい記述です。
2. 運用実績によって年金額や解約返戻金額などが変動しますから、払い込んだ保険料相当額が最低保証される訳ではありません。
3. 確定年金は、年金支払開始前に被保険者が死亡した場合、既払込保険料相当額が死亡給付金として支払われます。
4. 円換算特約は、為替予約をするものではありませんから、為替の変動による影響を受けます。

【問14】
1. 正しい記述です。
2. 正しい記述です。
3. 正しい記述です。
4. 所得税における介護医療保険料控除の控除限度額は、4万円です。

【問15】
(ア) 養老保険の死亡保険金と満期保険金の受取人がどちらも法人である場合、支払保険料の全額が資産計上されます。
(イ) 死亡保険金の受取人が被保険者と同一である定期保険の保険料は、被保険者が全ての役員・従業員である場合には福利厚生費となり、一部の役員・従業員のみが被保険者であれば給与となります。

【問16】
1. 正しい記述です。自動車の損害には、自動車保険(車両保険)で備えます。
2. 正しい記述です。
3. 火災保険は、爆発や破裂による損害も補償対象です。
4. 正しい記述です。

【問17】
1. 正しい記述です。
2. 正しい記述です。
3. 正しい記述です。
4. 家族傷害保険では、契約締結後に誕生した子も自動的に被保険者となります。

【問18】
1. 正しい記述です。
2. 法人は、保険金を受け取ったり死亡退職金を支払ったりしていない場合、益金や損金を計上しません。
3. 正しい記述です。
4. 正しい記述です。

【問19】
1. 特定疾病保障定期保険では、特定疾病保険金が支払われると、契約が終了します。
2. 正しい記述です。
3. 正しい記述です。
4. 正しい記述です。

【問20】
1. 正しい記述です。
2. 正しい記述です。
3. 正しい記述です。
4. 設備工事業者の従業員が、通行中の歩行者にケガをさせた場合に備える保険は、請負業者賠償責任保険です。
施設所有(管理)者賠償責任保険は、施設の安全性の維持・管理の不備や構造上の欠陥、または施設の用法に伴う仕事の遂行が原因で他人の身体や財物に損害を与えた場合に備える保険です。

中盤(問21~問40)へ進む

☆新サービス☆
FP試験の受験生応援サイト
お金の寺子屋」オープン!!

FP試験合格に合格するためのコンテンツが盛りだくさん。
全コンテンツ無料で利用できます。
MENU
×
menu