課税価格=2,700万円-2,000万円-110万円=590万円です。
ゆえに、相続税額=590万円×30%-65万円=112万円です。
【問22】506
可処分所得=収入-(所得税+住民税+社会保険料)=640万円-(57+30+4+16+27)万円=506万円です。
【問23】261
251×(1.02)*2=261.1…です。
【問24】701
583×1.01+621-509=700.83です。
【問25】1,650,000円
資本回収係数を用います。
3,000万円×0.055=1,650,000円です。
【問26】22,023,000円
年金現価係数を用います。
100万円×22.023=22,023,000円です。
【問27】960,000円
減債基金係数を用います。
1,000万円×0.096=960,000円です。
【問28】1,650万円
土地の価格をx、建物の価格をyとすると、
・x+1.08y=3,000万円
・0.08y=100万円
の、連立方程式が成り立ちます。
y=1,250万円より、x=3,000万円-1,250万円×1.08=1,650万円となります。
【問29】4
満期時のドルベースの金額は、10,000ドル×{1+0.025×3/12×0.8}=10,050ドルです。
故に、円転時の金額は、10,050ドル×112円/ドル(TTB)=1,125,600円です。
<別解>
10,000ドルから生まれる利息は、3ヵ月で10,000ドル×0.025×3/12=62.5ドルです。
ここから20%の利息が差し引かれるので、手取りは62.5ドル×0.8=50ドルです。
ゆえに、満期時のドルベースの金額は、10,050ドルです。
以下の手順は同じです。
【問30】4
1. | 正しい記述です。 |
2. | 正しい記述です。 |
3. | 正しい記述です。 |
4. | 寄付金控除は、所得控除です。 |
【問31】2
(ア) | 傷病手当金の待期期間の完成は、病気やケガにより連続して3日間休んだ時です。 |
(イ) | 傷病手当金は、待機期間を経過した日(待期完了の翌日)から最長1年6ヵ月間受け取る事ができます。 |
(ウ) | 傷病手当金の日額は、標準報酬日額の3分の2です。 |
【問32】×、○、○
(ア) | 療養の給付の自己負担額は0です。 |
(イ) | 正しい記述です。 |
(ウ) | 正しい記述です。 |
【問33】4
(ア) | 遺族基礎年金は、18歳到達年度の末日までの子供がいる場合に支給されます。 |
(イ) | 子のある配偶者には、子の加算額がある遺族基礎年金が支給されます。 |
(ウ) | 中高齢寡婦加算は、40歳以上65歳未満の子のない妻に支給されます。 |
【問34】10,390万円
資産の合計は、 預貯金等3,090万円 株式投信 300万円 生命保険1,730万円 土地 5,400万円 建物 800万円 その他 170万円 計11,490万円 負債の合計は、 アパートローン 980万円 自動車ローン 120万円 計1,100万円 よって、純資産の金額=資産の合計-負債の合計=(11,490-1,100)万円=10,390万円となります。
【問35】3
金融資産3,390万円+死亡退職金1,600万円+死亡保険金4,300万円+解約返戻金1,170万円-債務1,100万円=9,360万円です。
【問36】1,120万円
名寄せは、一預金者ごとに行われます。
和博さんの預金のうち、保護の対象になるのは、普通預金と定期預金の2つで、1,000万円までが保護されます。
泰子さんの預金は、普通預金120万円が保護されます。
【問37】2
老齢基礎年金は、公的年金等控除額120万円まで非課税ですから、課税されません。
遺族厚生年金は、非課税です。
個人年金は、100万円-70万円=30万円が、雑所得となります。
【問38】2、6、7
(ア) | 協会けんぽの任意継続被保険者となるためには、20日以内に申請手続きをする必要があります。 |
(イ) | 75歳に達すると、後期高齢者医療制度の被保険者となります。 |
(ウ) | 任意継続被保険者となる事ができる期間は、最大2年間です。 |
【問39】○、○、○、×
(ア) | 正しい記述です。 |
(イ) | 正しい記述です。」 |
(ウ) | 正しい記述です。 |
(エ) | 国民年金の第3号被保険者も、確定拠出年金に加入する事ができます。 |
【問40】3
資料より、自己負担額=200,000円-166,920円+16,692円=49,772円です。
前へ