【第1問】
(1)×
税理士以外が行う税務書類の作成は、有償・無償を問わず禁止されています。
(2)○
正しい記述です。
(3)○
正しい記述です。付加年金と国民年金は、どちらか一方のみ加入する事ができます。
(4)×
遺族厚生年金の額、死亡した被保険者の老齢厚生年金(報酬比例部分)の4分の3相当額です。
(5)×
一般的に、クレジットカードを紛失した場合、原則として届出が受理された日の60日前以降の利用代金の支払いが免除されます。
(6)×
生命保険契約者保護機構が保護する金額は、責任準備金の90%です。
(7)×
保険料の払込の猶予期間は、月払いの場合、保険料払込期月の翌月初日から翌月末日までです。
(8)×
収入保障保険の死亡・高度障害保険金は、基本的に年金が支払われますが、一時金として受け取る事も可能です。
(9)○
正しい記述です。地震保険料控除は、払った保険金額の全額が控除対象となりますがその上限は5万円です。
(10)×
自賠責保険の保険金の限度額は、傷害による損害の場合最高125万円です。
(11)×
債券価格は、市中金利が上昇すると下落します。
(12)○
正しい記述です。
(13)×
金融商品に係る手数料は自由化されていますので、取り扱い金融機関ごとに異なります。
(14)○
正しい記述です。
(15)○
正しい記述です。断定的判断の提供等の禁止に関する規定は、全ての顧客に適用され、適用除外はありません。
(16)○
正しい記述です。
(17)○
正しい記述です。
(18)○
正しい記述です。
(19)×
同居老親等係る扶養控除額は、58万円です。
(20)○
正しい記述です。総合課税を選択した配当金に係る配当所得は配当控除を受けることができますが、申告分離課税を選択すると配当控除を受けることはできません。
(21)○
正しい記述です。
(22)×
瑕疵担保責任に係る損害賠償請求権の消滅時効は、知った時から1年です。
(23)×
定期建物賃貸借契約は更新の定めがありません。
(24)○
正しい記述です。
(25)×
商業地域においては基本的に日陰規制の適用はありません。
(26)○
正しい記述です。民法1004条の3項に、「封印のある遺言書は、家庭裁判所において相続人又はその代理人の立会いがなければ、開封することができない。」とあります。
(27)○
正しい記述です。
(28)○
正しい記述です。法定相続人の数を数える時には、放棄した者を含めます。
(29)×
香典返戻費用は債務控除の対象外です。なお、香典を受け取った際には、社会通念上相当と認められる金額までは税金がかかりません。
(30)×
自己が所有している宅地に賃貸マンションを建築して賃貸の用に供した場合当該宅地は貸家建付地として評価されます。
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