よくある質問
役所への届け出や手続きは、特に必要ありません。
但し、お預かりするご遺骨が事件性がないことを証明する書類として、火葬許可証、埋葬許可証、改葬許可証、遺骨引き渡し証明書等のいずれかのコピーをご用意いただいております。
条件付きですが違法ではありません。詳しくは、散骨と法律のページをご覧ください。
どちらも可能です。但し、散骨のみをご希望の場合、粉末状に加工して頂いたもののみお預かりしております。
可能です。一部だけ散骨して、残りをご自宅で保管される場合も、料金は変わりません。
可能です。実は、散骨は元々ペットの骨から始まり、人間の骨でも行うようになった歴史があります。
なお、大型動物の場合は別途お見積もりが必要になりますので、ご相談下さい。
特に決まりはありません。火葬後すぐ、四十九日明け、一周忌、お盆・お彼岸、記念日、休みの日などを選ばれる方が多いようです。
可能です。但し、長年お墓に入っていたご遺骨は、水分を含んでいる事が多く、乾燥させる必要があります。乾燥には2日ほど頂いておりますので、ご了承下さい。
なお、お墓に入っているご遺骨を散骨する場合、基本的には改葬許可証は必要ありませんが、詳しくは市区町村役場でご確認ください。
可能です。生前申込書に必要事項をご記入いただきます。費用は無料ですが、遺族の方の意思により散骨が行われない可能性もあります。
ご遺骨が混ざらないよう、1件づつ作業しています。
使用した機材等はその都度全て分解・洗浄してから使用していますので、目視できるレベルでは、混ざる事はありません。
ご遺骨をお預かりしてから1週間以内にお引き渡ししています。
お持ち込み頂く場合は、1~2時間程度でお返しできますが、すぐにお手続きできない場合もありますので、お電話でご予約を頂けますとスムーズです。
お預かりしたご遺骨は、責任を持って厳重に管理しております。
但し、天災地変その当社の責めに帰す事が出来ない事由により紛失した場合、損害賠償は上限を10万円として行います。
なお、粉骨を行うとごく少量の粉末が空気中に飛散しますが、これを紛失として損害賠償責任を負う事はできませんので、予めご了承ください。
海洋散骨は自由葬ですので、宗教・宗派・しきたりなどの制約はありません。僧侶や牧師にご同乗頂く事も可能です。
作業スペースが限られていますので、立ち合いは4名様までとさせて頂いております。
また、粉末を扱う為、床にこぼれるとご遺骨を一定量失う事になります。小さなお子様をお連れの際にはご注意ください。
周囲の方の宗教的感情に配慮するため、喪服ではなく平服でお越しください。
海上は陸上より肌寒いので、一枚余分にご用意頂けますと安心です。また、安全の為、靴はヒールの高いものを避けてください。
食事をとり、出港の30分ほど前に酔い止め薬を服用されることをお勧めします。
薬事法により、当社がお客様へ酔い止め薬を提供する事は禁止されておりますので、ご了承ください。
通常の雨天の場合、散骨を行います。但し、波高が高い場合、船長の判断により順延となる場合がございます。その際には、前日及び当日の早朝に連絡を致します。
なお、順延となった場合、別途料金は掛かりませんが、お客様が負担した交通費や宿泊費等、一切の費用を補償いたしかねますのでご了承下さい。
委託散骨の場合、定期的に散骨を行っていますので、数日~最長で3ヵ月かかります。
おおよその海域を指定して頂く事は可能です。波や潮流が穏やかで、漁業や養殖業、および海上交通に問題のない海域を選び、散骨いたします。
当社でもご用意いたしますが、ご持参頂いても結構です。但し、自然に還らない物を海に撒く事は出来ませんので、ご了承ください。
<海に撒く事ができない物の例>
献花の輪ゴムやセロファン・包装紙・ビニール類、造花、金属など