贈与税の配偶者控除は、基礎控除110万円とは別枠で2,000万円控除されますから、
課税価格=(2,800-2,000-110)万円=690万円
よって、贈与税額=690万円×40%-125万円=151万円となります。
【問22】210万円
204万円×(1.01)^3=210.181…万円です。
【問23】575万円
514万円×1.01+56万円=575.14万円です。
【問24】1
1. | 国の教育ローンは、最長15年の「固定」金利商品です。 |
2. | 正しい記述です。 |
3. | 正しい記述です。 |
4. | 正しい記述です。 |
【問25】1,100,000円
資本回収係数を使いますから、
2,000万円×0.055=1,100,000円です。
【問26】22,100,000円
終価係数を使いますから、
2,000万円×1.105=22,100,000円です。
【問27】9,471,000円
年金現価係数を使いますから、
100万円×9.471=9,471,000円です。
【問28】1
1. | 住宅ローンの借換えは、既に住宅ローンを借りている現在の住居への住み続ける事が条件です。 |
2. | 正しい記述です。 |
3. | 正しい記述です。 |
4. | 正しい記述です。 |
【問29】2
【問30】1,104,400円
満期時の外貨ベースでの受取額=10,000米ドル×(1+0.02×1/4×0.8)=10,040米ドルです。
これを円に換えると、満期時のTTB=110円より、10,040米ドル×110=1,104,400円となります。
【問31】2
1. | 地震保険の保険金額は、火災保険の30%~50%(建物・家財ごとに上限あり)ですから、正しい記述です。 |
2. | 地震保険は、1年更新または5年更新です。 |
3. | 正しい記述です。 |
4. | 正しい記述です。 |
【問32】1、4、8
【問33】1
遺族基礎年金の受給要件は、子または子のある親(子は年金法上の子)ですから、受給できます。
遺族厚生年金の受給要件は、厚生年金の被保険者よって生計を維持されていた一定の親族(配偶者を含み配偶者が第一順位)ですから、受給できます。
中高齢寡婦加算の受給要件は、遺族厚生年金が貰える、夫の死亡当時40歳以上65歳未満の子の無い妻ですから、受給できません。
【問34】2
分母480ヵ月に対する分子は、
(312+72×1/3+24×1/2+36)ヵ月=384ヵ月より、
780,100円×384/480=624,080円です。
【問35】2,150万円
資産の合計は、預貯金等(770+100)万円+株式・投資信託180万円+生命保険(110+120)万円+土地2,400万円+建物800万円+その他(120+50)万円=4,650万円です。
負債の合計は、住宅ローン2,280万円+自動車ローン220万円=2,500万円です。
よって、純資産の金額=資産の合計-負債の合計=(4,650-2,500)万円=2,150万円となります。
【問36】3、5
株式の平均取得単価は、
(450円×2,000株+500円×2,000株+600円×1,000株)÷(2,000+2,000+1,000)株=500円です。
(ア) | (700-500)円×1,000=20万円です。 |
(イ) | (800-500)円×1,000=30万円です。 |
【問37】4
保有している金融資産は、(770+100+180)万円=1,050万円です。
死亡退職金は、与えられた条件より、1,800万円です。
定期保険Aは、保険金1,000万円+災害割増特約1,000万円=2,000万円です。
定期保険特約付き終身保険Bは、1,800万円です。
終身保険Cは、300万円です。
返済すべき債務は、住宅ローンは団体信用生命保険がついているので、自動車ローンの220万円です。
よって、生活資金の合計額=(1,050+1,800+2,000+1,800+300-220)万円=6,730万円となります。
【問38】2
(ア) | 終身年金は、被保険者が生きている限り貰えます。 |
(イ) | 保証期間経過後に被保険者が死亡すると、年金は打ち切られます。 |
【問39】1
【問40】3
(ア) | 総報酬月額相当額=24万円+72万円÷12=30万円より、年金月額11万円の行と交差する金額を表から見つけると、4万5千円であることが分かります。 |
(イ) | 在職老齢年金(厚生年金)と高年齢雇用継続基本給付金の併給調整では、在職老齢年金が削られます。 |
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