今週から新たに資格教育事業がスタートします。
殆どの資格は、独学でも取得しようと思ったらできるので、本屋さんの参考書コーナーに行くと、「短期合格」とか「サクッと受かる」といった言葉が溢れています。
事実、そういう本が売れている訳で、これは、資格取得を志す人のニーズがそこにある事の証左と言えます。
ですから、受講生に短期合格をさせるカリキュラムを組むのが王道ですね。
でも、敢えてその王道からは外れて、当オフィスは、「活かせる知識を定着させるためのじっくりとした講義」を提案します。
なぜわざわざそうするのかと申し上げますと、FPの資格も簿記の資格も、試験日の約2ヵ月前が受験申し込みの締切となります。
どうせ資格を取るのなら、申請して1ヵ月放置して、次の1ヵ月で短期合格を狙うより、(3級の講座の場合)2ヵ月きちんと当オフィスの教室で講義を受けて頂いたほうが、断然お勧めです。
何の資格についても言えますが、大事なのは、資格を取ることよりも、その資格の理論や考え方を自分のものにする事だと思います。